「たらば蟹」「ずわい蟹」「毛蟹」どの蟹にする？ それぞれの特徴を比較しました。

【たらば蟹】

たらば蟹は、ボリュームたっぷりで食べ応えがあります。

「かにの王様」と称されるのもうなづけますね！

ぷりぷりとした食感の蟹肉が足の先まで詰まっており、

とってもジューシーな蟹汁も特徴的！

ご家庭で食べる蟹で、一番スタンダードなものになります。

極太な脚だけを味わうことが多いです。

《向いている料理》

ボイルされているのでそのままで。

かに鍋、焼きタラバ、てんぷら等


【ずわい蟹】

ずわい蟹は、他の蟹に比べて足が細いのが特徴です。

ジューシーな蟹肉は繊細な味わいで、甘味もあるのでお子様でもおいしくいただけます。

濃厚な蟹肉も絶品！姿がにならカニみそも味わえますね！

繊細な実はアレンジしやすくお料理に使うならずわい蟹が最適です！！

最近では「ハーフポーション」と言って、食べやすく殻を半分切ってあったり、

実だけになって食べやすく加工されているものも人気です。

《向いている料理》

ボイルされているものはそのままで。

かにしゃぶ、カニ鍋、てんぷら、バター焼き、カニ飯等


【毛蟹】

“カニ通”は毛蟹が一番好き！と言われていますね！

毛蟹の蟹肉はキメが細かく、濃厚で、甘味があります。

そして毛蟹といえばかにみそ！

濃厚でとろけるかにみそは、お酒好きな大人にも大人気！

蟹の旨みを凝縮した、ツウの味です！

《向いている料理》

ボイルされているのでそのままで。

甲羅焼き、カニ鍋等

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